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【レビュー】ダサくないアウトドア財布karrimor bifold wallet【ミニマリストにもおすすめ】

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カリマーのハビタットシリーズ「bifold wallet」をメイン財布にしてから1年が経った。

いまだに買い替えるつもりもないし多分壊れるまでメイン財布の座は確定。

この財布がおすすめな人はアウトドア財布をメイン財布にしたいけどダサいのが嫌な人。

ミニマリスト志向で必要最低限のシンプルな財布が欲しい人。

この辺りの人にはおすすめできる財布だと胸を張って言える。

ということで魅力について紹介していく。(現在のbifold walletは素材がcorduraナイロンからcorduraファブリックへ素材が変更されています。素材以外は同じなので参考にしてください。2024/10追記)

アウトドア財布なのにダサくない

karrimor bifold walletの一番の魅力はダサくないこと。メーカーさんには申し訳ないんだけどアウトドア財布はダサいものが多い。開閉部分がマジックテープだったり、ナイロン生地が丸わかりの見た目、蛍光色で目立ちまくる色、ロゴだけ無駄にでかいとか挙げればキリがない。

karrimor bifold walletはこれらのダサいポイントをすべて回避している。

見た目はシンプルな黒一色でロゴも控えめについているだけ。

開閉機構も折りたたむだけでシンプル。

ロゴや色が変に目立ってないから安見えもしない。

生地表面のナイロン感が無いから安っぽく見えない。これはsilvaguard+というカリマーの表面加工が施されているから。

近くで見るとマットな質感でかっこいいと思う。

必要最低限のスペースと機能

アウトドア財布とかミニマリスト財布にありがちなんだけどスタイリッシュを優先しすぎてコイン入れがないとかカード収納枚数が少なすぎるとかそういった問題を抱えがち。でもkarrimor bifold walletはこの問題も解決してくれる。

karrimor bifold walletには札入れスペースとコイン入れ、そしてカード収納もちゃんとついている。

お札10枚までなら余裕で入る

コイン収納は普段使いなら100円玉5枚くらいが限界。無理やり詰め込めば20枚とか入るけど入れ口が閉じれないからポロポロ飛び出てくる可能性あり。一応、入れ口に形状記憶的な板が仕込まれていてそれがチャック代わりになっている。チャックやマジックテープのように絶対的な信頼感はない。ただし、そもそも論としてこの財布のターゲットは硬貨を何枚も持ち歩かないだろうし多分大丈夫。

カード収納もしっかり4枚分ある

しかもこの財布にはアタッチメント機能があってアタッチメントのカード収納を付け足すとカード収納枚数を増築することができる。

アタッチメントを付けた画像

俺はこのアタッチメントをあえて使わずにミニマルに使っているけどアタッチメントを使っても普通の財布よりは圧倒的に薄いしコンパクト。

あとはイマイチな部分を紹介するとカード収納箇所がカードサイズギリギリだからカードが取り出しずらい問題がある。

ただし、下に記載している俺の収納方法だとその問題も解決できるから問題なし。

独自のカード収納方法について

使用頻度の高いカードはこのスペースに縦に収納している。

こうすることで使用回数の多いカードをすぐに取り出せるしカードの縦サイズと財布がちょうど同じくらいなので折り畳み動作にも問題がない。横にカード収納した場合は1枚しかカード収納出来なかったけど縦入れにすることで4枚ほどカードを縦収納できる。

そしてこのカード収納箇所には横置きで大事なカードを収納している。

免許証や保険証は大事な割に取り出して使用する頻度が少ないのでこのスペースに横に入れることで紛失防止と中身を見られることを防止している。取り出しにくいことを逆手にとると紛失防止になるってこと。

耐久性が高くて丈夫

karrimor bifold walletは1年前に購入してずっとメイン財布にしているけど全然劣化する気配がない。

これには訳があって、素材がcorduraナイロンなのとさらにsilvaguard+コーティングを施しているから。

Corduraナイロンは登山道具とか特殊部隊の装備にも用いられるくらい丈夫な素材だから一般人がポケットに入れる動作を1年続けたくらいじゃ全然劣化しないのは当たり前。

そのcorduraナイロンの上からsilvaguard+コーティングをかけていて耐摩耗性もアップさせている。

corduraナイロン×silvaguard+は耐久性最強。

キャッシュレスと共存できる

この財布を使ってからキャッシュレス決済に不自由なく取り組むことが出来ている。

財布には必要最低限の機能があるので現金払いもカード払いも出来る。ただしスペースが最低限なので必然的にキャッシュレスを使用するようになるし、硬貨スペースが小さいから硬貨を出来るだけ持たないように工夫する意識が生まれる。

基本的に硬貨は500円玉1枚だけを入れていてそれ以上はスペースが無駄に広くなるから入れないようにしている。

ちなみに俺は硬貨が発生したら財布に入れて持ち帰ってから家の貯金箱(フリスクの空ケース)にぶち込んで、ある程度溜まったら自販機とかおつりが出ないようにコンビニとかで消費している。

硬貨は現代社会で少しづつ淘汰されていっているのが現状。持たないに越したことはないと思う。

まとめ

karrimor bifold walletはアウトドアメーカーの財布ながらアウトドアは勿論、普段使いでもいけてしまう万能財布。

薄いからかさばらないし、スタイリッシュすぎて機能が足りないとか我慢して使用するポイントもない。

ブランド競争に疲れたなら是非とも使用してみて欲しい。

スペックアタッチメント無し
カード収納(括弧内はアタッチメント付)4枚(5枚)
お札収納10枚程度
コイン収納20枚程度

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